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鮪立の海

鮪立の海 「熊谷達也」

宮城県北、三陸海岸の入江にたたずむ「仙河海」。
のちに遠洋マグロ漁業で栄えるこの地で、大正十四年に生まれた菊田守一は、「名船頭」として名を馳せた祖父や父のようになることを夢みていた。
いつか自分の船で太平洋の大海原に乗り出してカツオの群を追いかけたい。
米軍の艦上戦闘機グラマンとの戦い、敗戦からの復興。 (帯より)

父、兄と一緒に乗った船が徴用船になり、父が怪我して船を降り兄は戦死してしまう。
漁を船頭を羨望し過ごす日々、征次郎、真知子に出会う。
この二人との出会いがこの物語の主人公、守一が伝わっていました。ちょっと変な文章ですが。
ハッピーエンド、清々しく良いですね。
知らない職業の物語、楽しく読めました。

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熊谷さん

動物・マタギもの、教師もの、恋愛ものなど色々書かれますが、ほとんどが東北・北海道が舞台。最近は海洋ものが多いようですね。
私にとって熊谷さんの一番の魅力は「力強さ」です。もともと「山背郷」から入ったものですから。教師ものや恋愛ものも良いですが、やはり力強いマタギものや海洋ものの方が好み。
この作品もいつか手を出してみたいと思います。

Todo23さん

「邂逅の森」は記憶に残る物語でした。
直木賞でしたね。
力強く、ホロっとさせられたり後読感の良いものが多いように思います。
未読のものもまだまだあり、少しずつ読むつもりですf^_^;)
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