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二つの祖国 (下)

二つの祖国 (下)二つの祖国 (下)
(1983/09)
山崎 豊子

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賢治の幸せな最後を見たかった。
母なる国アメリカと父祖の国日本の間に立ち、二世である賢治たちに差別の嵐。
戦争の悲劇はたくさん起こったことでしょうが・・・

アメリカの国籍を持っていても、収容所の送られひどい仕打ちにうける日系人。
この差別が戦後も続き、どんなに仕事ができ、人間としてもすぐれていても超えることのできない差別という壁。
精神的にもダメージを受けるが妻に恵まれなかった賢治、梛子に安らぎを感じ、幸せな日々が待っているのかと思っていたのに・・・
梛子の最後の手紙は心に響きましたね「アメリカ人の私が原爆にあい、私はアメリカの敵なのでしょうか」と。

山崎作品に出合っていつも圧倒され読後感でしたが、今回は感傷的になりました。
なんだか山崎作品の最後は主人公の悲劇で終わってしまうのですね。今頃気づきましたよ。
戦犯についての知識も増え考えさせられます。
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私も・・・

もう何年も前に読みましたが、最後の言いようのない空しさ、寂しさは今も覚えています。こういう人生を送った人が実際にいるってことを知らないのは罪なんだなって思います。でもすぐに忘れて日常に埋没してしまうのですが・・。

yumekoさん

こんにちは。
虚脱感で次の本選びができないほどです。
でも、この本に出会えて感謝していますね。

こんにちは。
chiiさん、お疲れさまでした。
ほんとに虚脱感でした。最後の最後まで、まさかこのまま進むわけないよね、と思っていましたが・・・。
ナギコの言葉、心に響きますね。
重い本でしたが、読んでよかったです。
戦争のことも日系人のことも差別のことも、戦犯のことも・・・わたしって何も知らないじゃない、と恥ずかしくなりました。
この本に感謝です。

ぱせりさん

こんばんは。
まだまだ、余韻が残っています。
日系人がこんな仕打ちを受けていたことは私もしりませんでした。
誰かに薦めたい一冊になりましたね。

遅いコメントですみません。ちょっといろいろありまして、何も手に付かない状態が続いていました。

さて、おつかれさまでした。
初めて読んだ山崎豊子がこれで、あまりに救いのないラストに衝撃を受け、その後20年近く山崎作品は読めませんでした。
読んでいてつらい物語ですが、私たちが知らなければならないことがたくさんつまっていると思います。

まゆさん

コメントありがとうございます。
「空と海・・・」のブログにもおじゃましています。
とってもつらい記事を読んで帰ってきました。
ごめんね、経験のない私にはコメントできませんでした。
でも、ひとつだけ・・・体を大切にしてください。

この作品は本当につらい物語でしたね。
これを20年も前に読んだまゆさんって凄くてやっぱりステキです!

心配かけてごめんなさい。
あまり生々しい話はブログに書かないようにしてたんですが、今回は書いた方が自分の気持ちが楽になる気がして。
ビックリさせてごめんなさい。そして、ありがとうございます。

まゆさん

本当につらい出来事でしたね。
美味しいものをたくさん食べて…
旦那さまと力を合わせて前進しましょう。
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  • 北海道で農業をしている主婦♪

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